仙台みやげ

2019/07/31

味わい道しるべ

仙台みやげ

写真提供:仙台市観光課

「仙台に行ってきたよ」と家族や友人に手渡したくなるおいしさがたくさん。まずは仙台名物の代表格「笹かまぼこ」。明治の初め、大漁続きだったひらめを材料に、すり身にして、笹の葉の形に整えて焼いたのが始まりとされています。低脂肪・高たんぱくというヘルシーさもうれしいですね。

お菓子は、「萩の月(菓匠三全)」をはじめ、「モナカ(白松がモナカ本舗、寿の三色最中本舗など)」「仙台駄菓子」「喜久福(お茶の井ヶ田・ 喜久水庵)」「支倉焼(支倉焼本舗ふじや千舟)」「なまどら焼(菓匠榮太楼)」「くるみゆべし(味佳嵯)」など、まさに百花繚乱。最近、ニューフェイスとして人気を博しているのが素材に「ずんだ(枝豆)」を用いたクッキー、せんべい、まんじゅうなど。テレビのバラエティ番組で紹介された「ずんだシェイク」は、杜の都の新名物として話題です。