仙台七夕花火祭/仙台七夕まつり

2019/07/31

賑わい仙台

仙台七夕花火祭

写真提供:仙台市観光課

翌日から開幕する「仙台七夕まつり」に向け、わくわくと弾む心が夜空いっぱいに打ち上がります。50回目の今年のテーマは「つなぐ-夢と希望溢れる仙台(まち)の創造に向けて-」。数字の50をかたどった文字型花火や芸術玉、万華鏡花火、新型スターマインに注目です。打ち上げのカウントダウンイベントには、MONKEY MAJIK(モンキーマジック)を始め、仙台ゆかりのアーティストが登場する予定です。都市の中心部で開催される花火大会は、コンパクトシティならでは。毎年、仙台市民を始め、国内外から約50万人が訪れます。

公式サイトはこちら:http://www.tanabata-hanabi.jp/

アクセス

仙台国際センターから西公園までは徒歩約5分。
※8月5日、当センターは休館日となります。また同日17:00~21:30、仙台国際センター周辺では交通規制および立入制限が実施されます。大変な混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお越しください。

仙台七夕まつり

写真提供:宮城県観光課

牽牛(彦星)と織女(織姫)の二つの星が、年に一度出会うというこの日にあやかり、技芸の向上を祈る七夕行事。仙台では、藩祖伊達政宗が奨励したため、盛んに行われるようになったといわれています。時代が下がるにつれて、風習は次第にすたれていきましたが、1927(昭和2)年、のちに昭和金融恐慌と呼ばれる不景気を吹き飛ばそうと商店街の有志によって七夕飾りが復活。その華やかな光景に、仙台っ子たちは拍手喝采を送ったといいます。
再び戦争によって中断を余儀なくされるものの、1946(昭和21)年、焼け野原に52本の笹飾りが掲げられました。仙台七夕の復興です。以降、年々にぎわいを増し、今では東北三大祭りの一つとして知られるようになりました。仙台七夕は市内中心部を埋め尽くす豪華絢爛な笹飾りが有名ですが、周辺の地域商店街の温かみあふれる飾りも素敵です。

公式サイトはこちら:https://www.sendaitanabata.com/

仙台七夕つれづれ話

美しい和紙などを贅沢に使って手作りされる笹飾り。それぞれに願いを込めた「七つ飾り」と呼ばれる7つの小物を飾るのがお約束です。

  1. 短冊…学問や習い事の上達
  2. 紙衣…病気や災難の身代わり、裁縫の上達
  3. 折鶴…家内安全・健康長寿
  4. 巾着…商売繁盛・富貴と貯蓄
  5. 投網…豊漁・豊作
  6. 屑篭…裁ち屑・紙屑を入れる、清潔と倹約
  7. 吹き流し…織姫の織糸を象徴

勾当台公園までのアクセス

地下鉄東西線「国際センター駅」から荒井行に乗車、「青葉通一番町駅」下車(2駅、大人200円、交通系ICカードで支払可)、北1出口から徒歩約13分。七夕期間中は非常に混雑するので時間に余裕をもってお出かけください。

立ち寄りインフォ ~市内開催のイベント紹介~

特別企画展「センダイ 遺跡の記憶」

会場
地底の森ミュージアム 企画展示室
期間
7月19日(金)~9月23日(月・祝)
開館
9:00~16:45(入館は16:15まで)
休館
月曜日(休日にあたる日は開館)、休日の翌日(土・日・休日にあたる日は開館)、1月~11月の第4木曜日(休日は開館)
アクセス
「仙台国際センター駅」から地下鉄東西線・荒井行に乗車、「仙台駅」下車、地下鉄南北線に乗り継ぎ→「富沢」行きに乗車、「長町南駅」下車(大人300円、交通系ICカードで支払可)、西1番もしくは西2番出口より徒歩約5分
公式サイト
http://www.sendai-c.ed.jp/~bunkazai/~chiteinomori/

尾田栄一郎監修 Hello, ONE PIECE ルフィが町にやってくる!

会場
せんだいメディアテーク6階ギャラリー
期間
8月4日(日)~8月27日(火)
開館
10:00~19:00。最終日は10:00~16:00(最終入場は閉場の30分前まで)
休館
8月22日(木)
アクセス
①仙台国際センターから徒歩約19分
②るーぷる仙台「博物館・国際センター前」乗車、「メディアテーク前」下車(9か所目、大人260円、交通系ICカードで支払可)
公式サイト
https://hello.one-piece.com/

瑞鳳殿七夕ナイト

会場
伊達政宗公霊屋 瑞鳳殿
期間
8月6日(月)~8月8日(水)
開館
18:00~21:00
休館
イベント期間中は無休
アクセス
①仙台国際センターから徒歩約30分
②「仙台国際センター駅」から地下鉄東西線・荒井行に乗車、「仙台駅」下車(3駅、大人200円、交通系ICカードで支払可)→るーぷる仙台乗り換え「仙台駅」から乗車「瑞鳳殿」下車(3か所目、大人260円、交通系ICカードで支払可)
③るーぷる仙台「博物館・国際センター前」乗車、「瑞鳳殿前」下車(16か所目、大人260円、交通系ICカードで支払可)
※瑞鳳殿は丘陵地に位置しているため、周辺および境内は、急傾斜の坂と階段が続きます。車椅子やヘビーカーでの訪問はご検討ください。
公式サイト
https://www.zuihoden.com/summer/1025

農魂祭

会場
勾当台公園(市民広場)
開催
8月3日(土)10:00~15:00
地産地消の推進・農産物、加工品の販売を行います。
主催
農魂祭実行委員会
アクセス
地下鉄東西線「国際センター駅」から荒井行に乗車、「青葉通一番町駅」下車(2駅、大人200円、交通系ICカードで支払可)、北1出口から徒歩約13分。